■ まず、プロに依頼するかどうかは費用対効果を考えるべきです。

内容証明での賃貸契約解除通知、明渡し訴訟、明渡し執行等の手続きすべてを、ご自分で行うことができれば、プロに依頼する必要がありません。
しかし、一般の人がこれらの手続きを完璧に行うことは難しいと思います。
内容証明、訴状、その他の書類に不備があれば、やり直しや、補正を命じられて、期日等が１ヶ月、２ヶ月と先に先にと延びてしまいます。
この１ヶ月、２ヶ月が問題です。
これらのトラブルの解決は一刻を争います。解決されるまで家賃は入りません。
　また、精神的なストレスや、他の仕事を持っていられる人が費やす時間を考えますと、やはりプロに依頼するほうがベストだと思います。